ツカダ・グローバルホールディングの株主優待券で豪華な食事を楽しもう

スポンサードリンク

ツカダ・グローバルホールディングはどんな会社なのか

ツカダ・グローバルホールディング(ツカダGHD)はブライダル事業を主軸にホテル事業、レストラン事業、ウェルネス・リラクゼーション事業を展開している企業です。

「世界最高のおもてなし企業」をキャッチフレーズに頑張っている会社のようです。

レストラン事業では6つの直営レストランを運営しています。

イタリアンや鉄板焼きからデザートビュッフェのレストランまであります。

ツカダGHDの株主優待

ツカダGHDは株主優待を実施しています。

以下にも示していますが、ツカダGHDは宿泊・食事割引券とクオカードの2本立てになっています。

優待内容 優待獲得株数
①当社グループで運営しております(施設内)レストラン等の飲食代金優待割引、または、ホテルの宿泊料金の優待割引を行う株主優待券1枚
②500円分のクオカード1枚
100株以上
①当社グループで運営しております(施設内)レストラン等の飲食代金優待割引、または、ホテルの宿泊料金の優待割引を行う株主優待券1枚
②1000円分のクオカード1枚
200株以上

系列のホテルの宿泊割引あるいはレストランの飲食割引に使える優待券とクオカードがもらえます。

クオカードの金額を考えれば200株購入してもいいかもしれませんね。

ただし、優待券はどちらも1枚しかもらえないため、細かい利回りを考えたら100株ずつ家族名義で購入する方がいいかもしれませんね。

一方、配当利回りは特段良いわけではないですね。

ツカダ・グローバルホールディングの財務状況

特徴としては、有利子負債が多くややリスキーな銘柄と言えます。

ただ、指標的には割安感があり、デメリットだけでなく一定のメリットもあります。

ツカダGHDのBS・PL・CSについて


4期前 3期前 2期前 1期前 今期
売上高 51,691 53,804 55,365 57,253 60,197
売上総利益 17,900 18,047 17,240 18,540 19,599
営業利益 6,406 5,392 3,515 4,268 5,249
当期純利益 4,249 3,880 1,946 2,229 2,446
4期前 3期前 2期前 1期前 今期
営業CF 6,960 5,686 6,559 7,062 5,871
投資CF -10,780 -12,887 -12,352 -3,976 -196
財務CF 7,108 7,712 3,131 -3,573 3,704
現金及び現金同等物の期末残高 17,354 17,863 15,380 14,896 24,117
4期前 3期前 2期前 1期前 今期
CAGR(売上高) 3.88%
CAGR(EPS) -12.90%
CAGR(営業利益) -4.86%
CAGR(純利益) -12.90%
EPS 86.79 79.25 39.75 45.53 49.96
EPS変化率 -8.7% -49.8% 14.5% 9.7%
ROE 14.8% 12.2% 5.7% 6.2% 6.6%
レバレッジ比率 82.9% 95.5% 97.3% 98.5% 106.5%
総資本回転率 1.80 1.69 1.62 1.60 1.62
当期純利益率 8.2% 7.2% 3.5% 3.9% 4.1%
ROIC 7.32% 5.20% 3.12% 3.61% 4.11%
PCFR 5.81 6.73 5.08 4.49 4.85
EV/EBIT 7.32 9.42 14.59 12.19 8.35
PER 9.5 9.9 17.1 14.2 11.6
流動比率 182.5% 170.4% 86.1% 82.5% 205.3%
固定比率 161.0% 183.5% 191.8% 184.3% 168.3%
固定長期適合率 82.9% 86.5% 104.7% 106.1% 81.0%
H26年12月〜H30年12月の5期間について財務分析を行いました。

成長性について

ツカダGHDは純資産を少しずつではありますが、着実に増加させています。
また、売上高も緩やかに上昇しています。

一方で、営業利益や当期純利益などは安定的な上昇とは言えないです。

4期前から2期前までは減少傾向を示し、それ以降は上昇に転じているようです。
ただし、営業利益が上昇している割には当期純利益はそれほど上昇していないです。

ROEも2桁あったのがここ3期間は1桁になってしまっています。

効率的に利益を出すことがうまく行っていないように見えます。

BS
PL

純資産自体は緩やかにも増加していますし、利益剰余金も順調に増加しています。

売上高の5期間のCAGRは3.88%程度ですし、営業利益や当期純利益に対するCAGRはマイナス成長となっています。

ツカダGHDの成長性は低いと考えられます。

ただし、CSを見ると4期前から2期前まではフリーキャッシュフローがマイナスでした。

一方で、今期と1期前には投資CFが減りフリーキャッシュフローがプラスに転じています。

推測できることとして、新たなホテルの建設などの投資が一段落し、これから利益をあげることにつながる可能性を秘めているかもしれません。

割安性について

記事執筆時(2019年10月)のツカダGHDの株価は600円程度で予想PERは8.5倍、PBRは0.78倍となっており、割安感があり価格的にも購入しやすい価格帯です。

PCFRやEV/EBITなどの割安指標も割安感のある数値を示しています。

指標だけ見れば、ツカダGHDは十分割安な銘柄であると言えます。

経営効率について

業種によるものもあるかもしれませんが、経営についてはあまり効率的ではないように思えます。

ROEは4期前は2桁でしたが、今期は7%程度と1桁になっています。

また、当期純利益率も4期前と比較して半分になっており、利益を効率的に残すことができていないと考えられます。

4期前と比較しても様々な指標において、ツカダGHDの経営効率が低下していることを示唆しています。

財務健全性について

ツカダGHDの財務健全性については不安があります。

最大の難点は有利子負債が大きいということです。

流度負債・固定負債の内、70%以上が有利子負債で占められています。

ただ、ツカダGHDの業態がホテル・レストラン業務です。
こういった業種は建物を建設しないと商売ができないため、借入額が大きくなりがちですし、固定比率も100%を超えることが多いです。

事業を行うために高額な有利子負債が必要であることはある程度仕方がないのかもしれません。

利益を上げている内は有利子負債について心配しなくてもいいでしょうが、利益を出せなくなるほど、有利子負債の問題が表面化するかもしれません。

同業他社との比較

今回分析したツカダGHDはホテル・ウエディング・レストラン事業を主とするホスピタリティ業界に属しています。

一般的にホスピタリティ業界はサービスを提供するための「場所」「設備」を必要とするため、固定資産が多くなる傾向にあります。
また、この固定資産を取得するために借入金が膨らむことが多く、有利子負債が比較的大きいことも特徴と言えます。

ツカダGHDも有利子負債が大きく、固定比率、固定長期適合率も100%を超えているため、この状況が問題であるか否かを判定するために、同業他社と今期のBSを比較しました。

テイクアンドギヴ・ニーズ(4331)との比較


今回は売上高がツカダGHDと近いテイクアンドギヴ・ニーズと比較しました。

テイクアンドギヴ・ニーズもウエディング事業を行っている企業です。

決算月が違うため全く同じ時期の比較ではありませんが、それぞれの直近の決算時で比較しています。

比較してわかること

  1. どちらも有利子負債が大きいこと
  2. 固定比率・固定両機適合率は大差ない
  3. 純資産に占める利益剰余金はツカダGHDが大きい
  4. 成長性はテイクアンドギヴ・ニーズの方が良い
  5. どちらも割安水準の株価である。

有利子負債が大きいことはやはり業種による部分が大きいと言えます。

そのため、固定比率・固定長期適合率といった指標も妥当であると判断できます。

一方で、成長性に関してはテイクアンドギヴ・ニーズの方が良好なデータを示しています。

過去の部分については、

  1. ROEはツカダGHDの方が良好な数字を示してた事
  2. 利益剰余金の積み上げはツカダGHDの方が大きい事

この2点から過去の運営はツカダGHDの方が良好であったが、近年はテイクアンドギヴ・ニーズの方が成長して良好な結果を残せそうであると考えられます。

キャピタルインを狙うならテイクアンドギヴ・ニーズの方が有力かもしれません。

まとめ:リスクはあるが、インカムゲインは魅力的

ツカダGHDの株主優待が継続するのであれば、現在の株価から十分購入を検討するに値すると考えています。

優待利回りは利用するホテル・レストランあるいは人数によって変わります。

レストランであれば、数千円〜の食事になることが多いようですので、割引率30%であれば、結構な利回りになります。

ツカダGHDを取得するための金額も6万円ほどです。

有利子負債が大きい上に成長性の面で気がかりな部分がありますが、万一のことがあってもある程度諦めることができる金額と考えています。

割安性はあるものの、成長性は微妙なため、株価が大きく上昇することは現段階では難しいと思います。

ツカダGHDはキャピタルゲインを狙いではなく、株主優待や配当金などのインカムゲインを狙った投資先と言えます。

株主優待をもらって、家族持ちであれば、年に2回豪華なディナー・ランチに行く、あるいは、カップルであれば、豪華なランチデートにしてみてはどうでしょうか。

スマートプラス『STREAM』開設プロモーション
日本初!手数料無料で株式取引が可能!
株スマートプラスが運営する、BaaSを利用した株取引アプリです。
これまでも信用取引では手数料無料とされる証券会社はありますが、STREAMでは現物取引でも取引手数料が無料となっています。
信用金利の安さもトップレベルでしす。
スポンサードリンク